こないだ、「(介護の)仕事していて喜びを感じる時ってどんな時?」
って聞かれたの。
普段そんなこと考えたこともなくて、そん時はちゃんと答えなくちゃと一生懸命答えてみたけど、ちょっと的はずれなコトを答えちゃった(^◇^;)
どんな時?
い、いつも?
答えになってねーーーー!!
でも、ホントに誰かと時間を共有したりできることはあたしの幸せ。
理屈じゃないんだな。
あたしはヒトが喜びを感じてくれればそれだけで嬉しい。
同じ時代にこの世に生まれ、誰かと誰かが出会うこと。
確率的にそれはキセキに近いくらいの出来事だと思うんだ。
だから共に過ごす時間をほんのわずかでもいいからより良いものにしたいし、して欲しいと思う。
それはプライベートでも仕事でも同じコト。
介護の仕事やってるなんて言うと「エライねー。」って言われるコトが多い。
あたしに言わせてもらえば「アンタもエライよ。」って感じ。
精一杯生きてるヒトはみんなエライぞ!!
あたしに会社勤めはとてもムリだし^^;
出来るヒトがいれば出来ないヒトもいるのは当たり前。
知り合いのお嬢さんは介護の仕事に就いててノイローゼになっちゃったんだって。
それだけハードな現場なのかもしれないし、そもそも合わないのかもしれないし。
もちろんあたしもまだまだ経験も浅くて、見たことのない様な現場もあると思う。
どこまで自分の精神が同じでいられるかはわからない。
でも、今はより快適にいてもらうにはどうしたらいいかを考えてる。
残り少ない人生を?
いやいや、ヒトの余命なんて誰にもわからない。
あたしの方が先に死んじゃうかもしれないし。
だからあたしもたくさんの幸せを感じておきたいの。
いつまで一緒にいられる?
そんなのわかんないよね。
でも、今一緒にいるコトだけはわかってるんだから、今を潤わせればいいと思う。
それの積み重ねだから。
少ししか積み上がらなくてもたくさん積み重なっても、それが幸せの色をしてたらいいと思う。
みんなの喜びはあたしの喜び

たくさんの出会いに感謝します。
posted by HANA at 00:00
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日記